認定看護師

認知症看護認定看護師 杉本 由香子

超高齢化社会により、当院でも認知症を有する人が増えています。
認知症看護認定看護師として、どんな場面でも認知症の人の視点に立って看護ができ、その人らしい生活が送れることを目標にしています。
入院という環境の変化で、せん妄やBPSDが発症しますが、早期に改善できるよう院内スタッフへの研修などにも取り組んでいます。
当院は地域で唯一の病院であり、各地区に出向き認知症予防や認知症の基礎知識を住民の方と一緒に学習しています。また、認知症の人を支えている家族や、ケア提供者の方への傾聴を心掛け、身体的・精神的支えになるよう活動しています。

特定行為

透析看護認定看護師 新田 靖之

成人の8人に1人が慢性腎臓病(CKD)と言われ、早期の治療や生活・食事の見直しで進行を遅らせることが期待できます。慢性腎臓病から透析(血液・腹膜)が必要になる方が多く34万人(2020年末)の方が透析を受けています。
当院は、血液透析(オンライン血液ろ過透析 可能)と腹膜透析に対応しています。
透析看護認定看護師として、エコーを使用したシャント管理や、多職種と透析合併症予防に取り組んでいます。また、慢性腎臓病の生活指導、透析導入期指導にも対応し、近隣の透析施設のスタッフとの連携を大切にしています。

特定行為
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